【イヤーピース改造】もうノイキャンイヤホンはいらない!?あなたが使っているいつものイヤホンが、あのShureのクオリティに大変身!?Shure純正イヤーピースを改造して最強のウレタン製イヤーピースを作ろう!!



はじめに

 毎日暑いですね。個人的にはやっと夏らしくなってきた気がしますが、暦の上では既に「秋」らしいので、今の暑さは「残暑」ということになります。「残暑が厳しいざんしょ( ^ω^)・・・」つまらな過ぎて気持ちが不安定になりそうなので本題に入りましょう。ブラウザの戻るスイッチはまだ押さないでください(;^_^A
 
 そんなわけで本日は、以前の記事で何度も紹介すると言って紹介していない、Shure純正ウレタンイヤーピース改の作り方についてです。くどいようですが、私はShureの純正ウレタンイヤーピースが大好きです。これがないとカナル型イヤホンが使えないくらいに好きなイヤーピースなのです。私はイヤホンに凝りだしてから色々なイヤーピースを試しました。ソニーのハイブリッドイヤーピース、トリプルコンフォートイヤーピース、JVCのスパイラルドット、スピンフィットCPシリーズ、Crystalline Audio クリスタルチップス イヤーピース、Amazonでよく売っている激安FSCのウレタンイヤーピース等々思ったよりも試していないかも(‘’)



指で潰したShure純正ウレタンイヤーピースを恐る恐る耳孔に入れると、「じわ~っ」と大きくなってきます。そして、耳にピッタリフィットした後は、変な圧迫感もなく、優しく耳の中に納まってくれます。そして外界の余計な音をかなり遮断してくれます。ウレタン製の耳栓を使ったことがある人はわかるかもしれませんが、聞きたい人の声は聞こえても余計な雑音はカットしてくれる感じと言うのでしょうか。今まで何種類かのウレタン製イヤーピースを使ってきましたが、このような感覚は初めてでした。今まで使ってきたウレタン製イヤーピースはLサイズにも関わらず、同じLサイズのシリコン製よりも気持ち外形が小さいものが多く、ちょっと無理やり耳の奥にねじ込まないと、ピッタリとはまらず、かつちょっと固めで圧迫感を感じるものが多く、遮音性や音質はそれなりに良かったのですが、着け疲れするものが多かったのです。しかし、Shure純正ウレタンイヤーピースはいつまでも着けていたくなる着け心地です。いや、ちょっと言い過ぎました。とにかく、Shure純正ウレタンイヤーピースは他のウレタン製イヤーピースとは一線を画す着け心地でかつ、パッシブノイズキャンセリングと言っても良いくらいの優れた遮音性があると思います。

そんな最高の装着感と性能を誇るShure純正ウレタンイヤーピースにも、一つの大きな欠点があります。そうなんです。イヤーピース本体が大きいにも関わらず、イヤホンのステムを刺す「穴が小さい」んです。本当に小さくて、その内径はたった3㎜程度です。通常のイヤーピースの内径が5から6㎜程度なので、Shure純正ウレタンイヤーピースは他社のイヤホンに使えない設計になっています。しかし、私はShure純正イヤーピースが好きなのです。繰り返しますが、どんなイヤホンにもコレを着けたいくらい好きなのです。そこで次のような改造をして使うことを思いつきました。

 本題に入るまでに1500文字以上書いてしまいました。大学のちょっとしたレポートの文字数が埋まっている計算ですね(^^;作り方は非常に簡単です。作り方は2パターンあります。ここでは仮に網残し(あみのこし)、網無(あみなし)と呼ぶことにします。

右から純正、網残し、網無
材料は以下の通りです。
Shure純正イヤーピース(イヤホンを買った人は付属品。持っていない人はバラ売りがあります。私は愛しているので、5ペア入りの物を購入しています)
・軸の部分が使いたいイヤホンにピッタリフィットする他社のシリコン製イヤーピース(分解しますのでいらないものを用意してください)
・食い切り型のペンチ(ニッパーとかカッターとかでも良いです)

食い切りは、ギターネックのフレット打ち換え時に使う工具です。

まずは自分の耳に合ったサイズの、Shure純正ウレタンイヤーピースを手元に用意します。初めての人はその柔らかな感触を楽しみつつ、観察してみてください。イヤーピース本体を形成しているウレタン層の中に、イヤホンのステム部分を挿入するためのシリコンでできた軸があると思います。軸の入り口は独特な形状になっています。続いて軸の反対側、ウレタンイヤーピースの音が出る部分を見てください。軸と同素材の網が付いているのがわかると思います。この網を残すか残さないかで少し作り方が変わってきます。

さて、観察が終わったら制作を開始しましょう。制作と言うほど難しい作業は一切ありませんが、失敗するとイヤーピースが使えなくなる可能性があるので一応注意してください。
 
 最初にイヤーピースの後ろを写真のように「ぎゅーっとしながら、軸とウレタン層を剥がしていきます」少しずつ指先でこそげるようにすればはがれてくると思います。ある程度軸とウレタン部分を剥離することができたら、網残しの場合は食い切りを使って、網が残る部分から軸をカットします。網無の場合はねじる様にすると軸と一緒に網が取れると思います。これで、イヤーピース本体は半分完成です。しかし、このままでは大抵のイヤホンには緩い状態だと思います。緩い状態で装着するとイヤーピースが耳の中に残ってしまう危険性があるので注意してください。


ギュッとしててね♪
網残しならこんな風にカット。
網無なら軸をねじりながら引き抜けばOK。


 そこで次に登場するのが「軸が使いたいイヤホンにピッタリフィットする他社のイヤーピース」です。こちらの軸部分を適当な長さでカットします。とりあえず長めにカットして後から微調整するのが良いと思います。この長さや網の有無によっても音が少し変化します。カットした軸をイヤホンに装着して、軸を除去したShure純正ウレタンイヤーピースに装着します。Shure純正ウレタンイヤーピースは非常にソフトなので、イヤホンの軸のサイズによって装着し辛いことがあるかもしれませんが、ここが多少入れ辛いくらいの方が、イヤホンの脱着時にイヤーピースが脱落し辛くなるので、めげずに頑張ってみてください(多分、そんなに難しくないと思いますが())。


茎の部分を・・・


食い切りでカット!!
ステムに装着!!



 無事に改造することはできたでしょうか?無事改造できたら、ウレタンを優しく、尚且つしっかりと押しつぶして耳孔に入れてみてください。ウレタンイヤーピースがじんわりと戻って来て、耳孔にぴったりとフィットすると思います。初めは装着し辛いかもしれませんが、ベストな位置を探りつつ何回か試せば、きっとベストな位置が見つかるかと思います。無事装着が完了したら、お気に入りの音楽を聴いてみてください。うまくいけば、「えつ!?」となるくらい音が変わると思います。低音の出方や音の細かいニュアンスまで、同じイヤホンとは思えないくらい音質が変化すると思います。下手をすると、「高いイヤホンいらんやん」ということになるかもしれません。イヤホンでTPSFPSゲームをしている人なら、足音の聞こえ方が劇的に良くなると思います。Shure純正ウレタンイヤーピースは、1セット単価が多少高い気もしますが、Comply社のウレタンイヤーピースなど他社の高級ウレタンイヤーピースよりは随分と安いと思います(半額以下です)。しかも個人的には耐久性はShureの方が上だと思っています。Shureのイヤホンは手が出ないけれど、Shureのクオリティを体感してみたい人は一度試してみてはいかがでしょうか?


Sonyハイブリッドイヤーピースみたいな
色付きの軸で作ると恰好よいかもしれない


百均の工具でもOK(笑)


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