【Fire HD8 アクセサリー レビュー】三流カウンセラー流ケースとフィルムの選び方 


Fire HD8 フィルム ノングレア アンチグレア NIMASO ケース Asng ATiC
本日はFire HD8のアクセサリー♪



はじめに

 この度の台風で被害にあわれた方には心よりお見舞い申し上げます。

 

 みなさん、こんにちは。このブログは私が主にAmazonで購入した商品に関して、思ったことを気ままにレビューしてみようくらいの軽い気持ちで2020715日に始めたものですが、もうすぐブログ開設してから2か月を迎えます。ここまでブログを更新することができたのは、いつも記事をご覧になってくださる皆様のおかげだと思います。本当にいつもありがとうございます。いつも大した内容がない拙い記事ばかりですが、暇つぶしに眺めていただければ嬉しいです。これからもどうぞよろしくお願いいたします。

 

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いつも通り余談から始まりましたが、本日はFire HD8と一緒に購入したNIMASOのノングレアフィルムとAsngのケースについて紹介しようと思います。

 

使ってみた

 Fire HD8はコスパの高いタブレットですが、その価格を実現するために割り切った仕様になっている部分があります。個人的に感じるポイントは2点ほどあります。一つ目はタッチパネルの質感です。前回の記事でも書きましたが、Fire HD8の画面はグレア液晶と呼ばれるピカピカとしたか画面です。グレア液晶は映像が鮮やかに見えると言われていますが、とにかく反射しやすいという欠点があります。Fireタブレットは全てのサイズでグレア液晶を採用しています。そしてこの液晶画面は、ただピカピカなだけなら良いのですが指の滑りが非常に悪いのです。スマホやタブレットを購入すると多くの人は社外品のフィルムを貼ることが多いと思うのですが、Fireタブレットシリーズの液晶画面は明らかに何かを貼ることが前提の仕様だと思います。指紋が付きやすい上に、タブレットなのに指の滑りが悪いというのは少々使い辛い謎の仕様だと思います。

 

ピカピカで見栄えは良いが滑りが悪い

Amazonで検索すると、グレアフィルム、ノングレア(アンチグレア)フィルム、ガラスフィルム等が様々なメーカーから販売されています。少々言い過ぎかもしれませんが、あえて強く言ってしまいましょう。Fireタブレットを購入する際は、必ず好きなタイプのフィルムを購入しておきましょう。「自分はBluetoothキーボードに接続して、タッチパネルはほぼ使わない」という強い意志がある方以外は、フィルムを買うことを強くおススメいたします。私はスマホを2台使いわけていますが、どちらのスマホにもフィルムは一切貼っていません。スマホケースも透明なTPUケースで、画面の保護は一切していませんがこの状態で使用していてもガラスでできたスマホ画面は全然傷がつかないのでフィルム関係を使用していないのですが(スマホにフィルムを貼る必要がないと言っているわけではありません())、そんな私ですらFireタブレットにはフィルムを貼って使用しています。あまりにも滑りが悪くて使いづらいからフィルムを使用しているのです。ネットの記事で見た情報なので、真偽のほどはわかりませんが(事実を知っている方がいらっしゃれば教えてください)、Fireタブレットシリーズの画面の滑りの悪さは、画面がガラスではなくプラスチックだからとのことです。もしもそれが本当ならば、プラスチックはガラスよりも傷がつきやすいので画面保護フィルムを使用した方が良いと思います。

 

フィルムの箱が豪華!!

私が一台目に購入した2018年モデルのFire HD8には、タブレットケースを購入した時におまけでついてきたグレアフィルムを貼って使用していました。これはこれで悪くなかったのですが、使用環境によって蛍光灯などの映り込みが気になりました。そこで今回はAmazonFire HD8と一緒に、NIMASOのノングレアフィルム(現在品切れ中だったので(再入荷があったのでリンクを追加しました)、私がHD10で使用しているメーカーの商品リンクを貼っておきます)を購入しました。ちなみにNIMASOの商品は急速充電器やUSB変換プラグなど、いくつかの商品を使ったことがあるのですが、基本的にリーズナブルな価格設定のものが多いです。

 

NIMASOのノングレアフィルムは写真のような豪華なケースに入っています。アルバムを開くようにケースを開くと、フィルムのほかに画面の脱脂用のウェットティッシュ的なものや画面の埃取りシール(粘着力が強いので普通のセロファテープの方が使いやすいかも)、画面拭きクロス、空気抜きようのヘラ等、フィルム貼りに必要なものが一通り入っています。

 

必要なものは一通り入っている

いつもの作業テーブルを綺麗に拭いてから、埃の付着に気をつけて貼り付け作業をしました。強化ガラスフィルムと違って、通常のフィルムタイプを貼るときは気泡が入ってしまいやすいと思います。なるべく気泡を抜こうと思って一生懸命に作業をしてみた結果、逆に未だかつてないほどの気泡が入ってしまいました。

気泡がたっぷりと入ってしまった

気泡の入った部分をヘラで押し出そうとしていましたが気泡は中々抜けません。気泡が入ってしまった理由は、恐らく私がもたもた作業していたせいです。フィルムに埃が付着してしまったのだと思いますが、最初は気泡の原因が埃だと気が付かず付属のへらで一生懸命に気泡を押し出そうとしていました。押し出せる気泡もあるのですが、全然抜けない気泡もあります。押し出せない気泡をよく見てみると気泡部分には埃が入っていました。そこで埃が入ったことに気が付いた後は、埃のある部分までフィルムをはがして粘着テープで埃をとりつつフィルムを貼り直しました。その結果、写真のようにほとんどの気泡はなくなりました。埃をとるときのポイントは、フィルムの表面から気泡の入ったところに小さく切った付箋などを貼って印をつけておき、フィルムの裏面をテープでやさしくこするようにすると埃が取りやすいかと思います。しかし、最初にへらで押しすぎた部分はフィルムに凹凸ができてしまい、埃を除去した後も気泡が抜けませんでした。画面の端の部分なのでタブレットが使えないわけではないのですが、正直言って見栄えがよくありません。フィルムに同封されていた説明書を読んでみたところ、NIMASOの製品には貼り付け失敗時の保証があるとのことです。私の貼り付け方が下手くそなだけだったのですが、ダメもとでNIMASOのカスタマーサービスに連絡したところ、なんとびっくり新品を再送してくれるとのことでした。ちなみに現在は商品が売り切れてしまったので、再入荷後に送っていただけるとのことでした。NIMASOさんには深く御礼を申し上げます。

 

テープで埃を除去したら何とか使えるコンディションになった

NIMASOのフィルムの使い心地ですが、今まで使った他社のノングレアフィルムと比べても悪くありません。ノングレアの処理に関しては上々だと思います。面白いのはフィルムの感触で、サラサラした紙のような触り心地です。ノングレアフィルムはサラサラしたものが多いですが、NIMASOのフィルムは紙っぽい触り心地なのでタッチペンでものを書く人は書き心地が良いかもしれません(私自身はペンを使ったことがないのですが(;^_^A)。

私はAmazonプライムで時々無料本を読むのですが、NIMASOのフィルムはページをめくると、まるで紙の本を触っているような気分になれるので結構気に入りました。Amazonでノングレアフィルムを探してみると数社が販売していますが、NIMASOさんの製品は非常にリーズナブルな価格設定なので、もしもガラスフィルムとノングレアフィルムを迷っているならば、ノングレアフィルムのお試し用としてもおススメできるかと思います。

 

 次は今回Fire HD8のケースとして選んだAsngのケースの使用感について見ていきましょう。ケースの色は某リンゴ社っぽい綺麗なピンクゴールドです。こちらの価格もフィルム同様に非常にリーズナブルでした。タブレットのケースは色々なタイプがありますが、やはり人気があるのは手帳型と呼ばれているタイプだと思います。特にタブレットをスマホのように鞄に入れて持ち歩く人は、液晶画面の保護がしやすい手帳型を選ぶ傾向があるようです。しかも、タブレット場合はスマホ以上に手帳型を選ぶメリットがあります。

 

実物はもう少しピンクっぽくてきれい

 スマホは立て向きにした状態で手に持って使用する機会が圧倒的に多いと思いますが、タブレットの場合は画面を横にした状態で、ケースに立てかけて使用する頻度が増えると思います。Fireタブレットの場合はタブレットを横向きにしてAmazon Prime videoYouTube動画を見ながらのんびりと作業をしたり、家事をしたりする人が多いのではないでしょうか?また、YouTubeでミュージックビデオをかけて、音はBluetoothスピーカーに飛ばすような使い方をしても良いかもしれませんね。実際、私もBluetoothイヤホンをしてFire HD8YouTube動画を見ながら食器を洗ったりすることがよくあります。

 

Asngのケースはカバーはこんな感じ

横置き対応のケースにも種類があり、画面の角度が調整できる(調整しやすい)ものと、角度が固定のタイプがあります。サードパーティ製品のケースは横置きで画面角度固定のタイプが多いようですが、Asngのケースも横置きで画面角度が固定のタイプです。ちなみに、私が2018年モデルのFire HD8に使用しているケースはATiCというメーカーのケース(写真よりもレザーっぽい質感です)で、こちらは角度が2段階に調整できます。2段階と言いましたが、実質は結構無段階調整に近い構造になっていて便利なのですが、角度固定タイプに比べて、振動を与えると角度が変わりやすいという側面もあります。この辺りは好みによって選んでみると良いかもしれません。

 

ATiCのケースはどの角度でも止まる

終わりに

 本日はNIMASOノングレアフィルムとAsngのケースについて紹介いたしました。Fireタブレットのフィルムは大体1,000円から2,000円程度の物が多く、グレアフィルム、ノングレアフィルム、ガラスフィルム、ブルーライトカット付きフィルムなど様々な種類のフィルムがあります。今回は最安値だったNIMASOのフィルムを選びましたが、個人的な感想としては値段で選んでしまっても大きな問題はない気がしました。使ったばかりなので耐久性はわかりませんが、今のところ快適に使用できています。

 

Fire HD8のケースは、Amazon内だけでも非常に多くのメーカーから販売されています。私はサードパーティ製品を選びましたが、多くの製品の中で最強の呼び声高いのは、なんだかんだ純正ケースのようです。純正なのでフィッティングは完璧でしょうし、シックなデザインの物から、Amazon段ボールデザインやミッキーマウスデザインとかまであります。しかし、純正ケースは中々良いお値段がします。例えば今回のAmazonタイムセール祭りでFireタブレットを3,000円引きで購入したとします。しかし、純正ケースは定価が3,000円以上します。せっかくタブレット本体を安く買えたのに…みたいに色々考えだすと、なんだか純正ケースがすごく高く感じてしまいませんか?しかし、Fire HD8の定価に数百円足すだけで、3,000円以上する高性能な純正ケースが買えると考えると、とてもお買い得に感じてしまいます。人間の心とは不思議なものですね。そんなわけで本日も最後まで読んでいただきありがとうございます。

 

 

 

 

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