【Lenovo S540ゲーミングエディション レビュー】動画編集やオフィスワークでも使いやすい、驚きの高コスパノートPC!!
【Lenovo S540ゲーミングエディション レビュー】動画編集やオフィスワークでも使いやすい、驚きの高コスパノートPC!!
初めに
唐突だが、家の中で持ち運びができて、ゲームもできるようなPCが欲しいなと思った。そこで外部GPUが乗っているノートPCを色々と調べてみた。その結果、いくつかの気になる点が見えてきた。
その1 高い
外部GPUが乗っているノートPCはお値段が高いのである。大体10万円以上するモデルが多いのだ。外部GPUと言っても色々あるが、ノートPCに乗っているゲーム向けのGPUはほとんどNVIDIA製のGPUである。というかそれ以外を見たことがない。ゲーム向けGPUで一番お手頃な価格帯のGPUはGTX1650MAX-Qのようだ。1050MAX-Qもあるみたいだが、コスパを考えるとGTX1650MAX-Qで決まりだと思った。もちろん金に糸目を付けぬという猛者はRTX2000シリーズを選ぶべきだが、安く見積もっても20万円前後の予算が必要になってしまう。
その2 派手
当たり前と言えば当たり前だが、外部GPUを積んだノートPCを買う人はゲームをする人が多い。もちろん、一部には写真や動画の編集を目的とするユーザーもいるとは思うが、多くの人は(多分)ゲームをするために買うのだろう。その結果、外部GPUを積んだノートPCは、いわゆるゲーミングノートPCというものが多数を占めている。ゲーミングノートPCというやつは、キーボードや天板が光るものが多いのだ。また、ヒンジの部分の形状が変わっていたりすることもある。「はっきり言って中々目立つ」それが一味違って良いという見方もあるかもしれないが、個人的な好みとしては、見た目は普通が良いのだ。
その3 重い
ゲーミングノートPCは15.6インチサイズ以上のものが多い。おそらく画面が小さいとゲームがプレイし辛いからだと思う。15.6インチ以上のゲーミングノートPCはモバイル用途というよりも、家庭内で持ち運ぶ程度の使い方を想定しているモデルが多いのか、2kg前後のモデルが多いのである。ひと昔前なら、15.6インチで2kg超のノートPCは珍しくなかった。しかし、このご時世、15.6インチで2kg超のノートPCは少々重すぎると思う。mouse X5シリーズやdynabook ZZ75/Lシリーズは15.6インチで1.39kg程度である。LGのgramにいたっては、何と1.12kgしかない。驚異的な軽さである。なんだかんだでノートPCにおける軽さは正義だと思う。何故ゲーミングノートPCは重いのだろうか。ふと思ったのは、ゲームをする人はノートPCに搭載されているタッチパッドは使わずにゲーミングマウスを使う人が多そうな気がする。もしも有線接続のゲーミングマウスを使うのであれば、PCの躯体が軽すぎると、マウス操作の際にPC本体が動いてしまうなどの弊害があるから重くしているのかもしれない。しかし、やっぱり2.0kg超は重すぎやしないだろうか?
その4 電池のもちが悪い
外部GPUを搭載したノートPCはあまり持ち運ぶことを重視していないためなのか、重いくせして、電池のもちが悪い機種が多いようだ。カタログスペックで2時間とかがザラである。おそらく躯体が重たいため、半据え置きくらいの使用方法を想定しており、基本的にACアダプターに接続して使う前提で設計しているのだろう。しかし、個人的にはノートPCを通常時にコンセント接続で使いたくない。『だって、使いにくいから( ´∀` )』というか、折角持ち運べるのに、コンセントの呪縛から逃れられないなんて、ノートPCである意味を半分くらい捨てているような気がする(個人の感想です)。
外部GPUを搭載したノートPCは、①高い②派手③重い④電池のもちが悪いという要素が揃っていることが多いことがわかった。逆にそのことから、今まで私がノートPCを購入する時に重視していたポイントがわかってしまった。そのポイントは①安い②スタイリッシュ(死語!?)③軽い④電池が長持ちという要素だったようだ。後述した4つの要素①安い②スタイリッシュ③軽い④電池が長持ちを兼ね備えた外部GPU搭載PCなんてあるのだろうか?
外部GPUを搭載しているノートPCは、普通は高性能なはずである。高性能なPCを安く買うこと自体がまぁまぁ無理な気もする。おまけに軽いノートPCも一般的に言えば高いPCに多い。昔流行ったEeePCのように安くて軽くて低性能というPCもあるにはあるが、低性能のPCで外部GPUが搭載されている機種など見たことがない。というか、低性能だとゲームは動かないだろう。
外部GPUを搭載しているノートPCは、普通は高性能なはずである。高性能なPCを安く買うこと自体がまぁまぁ無理な気もする。おまけに軽いノートPCも一般的に言えば高いPCに多い。昔流行ったEeePCのように安くて軽くて低性能というPCもあるにはあるが、低性能のPCで外部GPUが搭載されている機種など見たことがない。というか、低性能だとゲームは動かないだろう。
そのあたりを兼ね備えた機種を探してみると、「mouse」「ドスパラ」あたりにそれっぽいのがあった。しかし、どちらもお値段が結構高いのである。いや、当たり前といえば当たり前である。私の求めている条件は、そもそも10万円以上する高価なPCじゃないと満たせない条件である。それは薄々わかっていた。わかっていつつも検索をしてみた。
なんと見つけてしまった。
しかも7万円台である。
それがLenovo Idea Pad ゲーミングエディションなのであった。
LenovoのIdea Padゲーミングエディションは、私が求める要素を絶妙なバランスで満たしていた。値段はミネラルグレーという、シルバー系のカラーリングで、某リンゴ社のPC風な雰囲気である。
ゲーミングPCが高性能なのはわかるが、見た目がいかにもな感じすぎて、正直言って職場などでは使い辛い。しかし、Lenovo S540ゲーミングエディションは、名前の通り、Lenovoの普通のノートPCであるS540がベースになっているので、見た目的に大丈夫なのだ(謎)これは非常に大切なことだ(更に謎)。
ゲーミングPCが高性能なのはわかるが、見た目がいかにもな感じすぎて、正直言って職場などでは使い辛い。しかし、Lenovo S540ゲーミングエディションは、名前の通り、Lenovoの普通のノートPCであるS540がベースになっているので、見た目的に大丈夫なのだ(謎)これは非常に大切なことだ(更に謎)。
コスパが良いと言っても約8万円の買い物である。悩みつつも安く売っているお店がないかを探してみた。しかし、新品のLenovo S540ゲーミングエディションは、基本的にLenovoの直販のみの取り扱いのようで、一般家電量販店では販売していないようだったので、私はLenovoのオンライン直販から購入しました。LenovoオンラインショッピングにあるEクーポンをつかって購入すると、なんと93,852円割引で購入することができ、支払いは79,948円になる。購入金額よりも割引金額が多いという価格設定・・・ちょっと意味がわからない(笑)。そんなわけで、私は79,948円で購入することにしたのだった(【Lenovo S540ゲーミングエディション レビュー】最新ノートPCのようにアップデートしよう!!(前編)へ続く)。
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