【Lenovo S540ゲーミングエディション レビュー】最新ノートPCのようにアップデートしよう!!(前編)
はじめに
前回はLenovo S540ゲーミングエディションを購入するまでの経緯 【【Lenovo S540ゲーミングエディション レビュー】動画編集やオフィスワークでも使いやすい、驚きの高コスパノートPC!!】を記事にした。実は注文してから手元に届くまでに、結構時間がかかってしまったのだ。コロナ禍で世界中の物流が混乱し、またテレワークの影響からかPCパーツの需要が急増したようで、注文時の予定納期の2倍近くの時間がかかって、やっとPCが手元にやってきたのだった。5月あたりからはインターネットの納期確認ページを見るたびに納期が延長されていく状態だったので、Lenovoのサービスセンターへメールで確認することにした。インターネットでLenovoのサービスは辛口な評判が多かったので不安だったのですが、思いの他丁寧な対応で(失礼しました)、納期改善依頼を出してくれるとのことだった。その後、納期が少し早まり、無事手元にLenovo S540ゲーミングエディションが送られてきた。
(一時期は2か月待ちだった納期が、出荷まで一週間になったようです)
(一時期は2か月待ちだった納期が、出荷まで一週間になったようです)
Lenovo S540ゲーミングエディションを見てみる
発送は、PCの元箱に直接伝票が貼られてくるスタイルであった。箱自体が結構薄いので少し心配だったが、特に箱に潰れなどもなく綺麗な状態であった。箱を開けると、PCの薄さに驚いたが、15.6インチあるので、薄くても中身が詰まった重量感はある。重さは約1.8キロとのことで、一般的なゲーミングノートPCよりも軽い。その他のスペックはLenvoの公式ページから引用させてもらうことにする。
Lenovo S540 ゲーミングエディション
発送は、PCの元箱に直接伝票が貼られてくるスタイルであった。箱自体が結構薄いので少し心配だったが、特に箱に潰れなどもなく綺麗な状態であった。箱を開けると、PCの薄さに驚いたが、15.6インチあるので、薄くても中身が詰まった重量感はある。重さは約1.8キロとのことで、一般的なゲーミングノートPCよりも軽い。その他のスペックはLenvoの公式ページから引用させてもらうことにする。
Lenovo S540 ゲーミングエディション
• プロセッサー
インテル Core i5-8265U プロセッサー (1.60GHz, 6MB)
• 初期導入OS
Windows 10 Home 64 bit
• ディスプレイ
15.6"LEDバックライト FHD IPS 光沢なし 1920x1080
• メモリー
8GB PC4-19200 DDR4 SDRAM SODIMM (内、オンボード4GB)
• ストレージ1
512GB SSD
• 標準保証
1年間 引き取り修理
• 電源アダプター
90W
• Office ソフトウエア
なし
• グラフィックス
NVIDIA GeForce GTX 1650 4GB GDDR5
• バッテリー
4セル リチウムイオンポリマーバッテリー
• Bluetooth
Bluetooth v4.2
• 内蔵カメラ
720p HDカメラ (マイク付)
• 指紋センサー
指紋センサー
• キーボード
6-row Backlit 日本語
• ポインティングデバイス
タッチパッド
• ワイヤレス
IEEE 802.11 ac/a/b/g/n ワイヤレスLAN (WiFi準拠)
スペックは以上のような感じで、一般的なユーザーが使用する分にはまず困ることが無さそうなハイスペックぶりである。
(写真下:IPSはこんな上から見ても綺麗に見えてしまう♪)
使ってみた
Windows10のセットアップをして使ってみた。指紋認証からログインできる仕様になっており、指紋認証のスピードは非常に速い。指紋認証センサーに触ると、間髪入れずにデスクトップが開く。15.6"LEDバックライト FHD IPS 光沢なし 1920x1080の液晶画面は、全く問題を感じさせない美しさだ。私が現在モバイル用に使っているASUSのUX433Fという14インチのノートPCがあるが、グレア液晶で画質も綺麗だという評判のUX433Fと比べても十分に綺麗な画質だと感じた。
Lenovo S540ゲーミングエディションは、色々なHPでレビューがされているのでその他の性能は割愛して、早速!?フォートナイトをインストールしてプレイしてみた。普段使っているデスクトップPCのキーボードはメカニカル式のキーボードなので、少し違和感がある。LogicoolのG502を使いたかったが手元に無かったので、丁度手元にあったエレコムのワイヤレスマウス【エレコム マウス ワイヤレス (レシーバー付属) Lサイズ 8ボタン レーザー 握りの極み ブラック M-XGL20DLBK】をつないでプレーしてみた。スクワッドでプレーしてみたが、プレイヤーが密集した状態でも特に動作が重くなることもなく、プレー自体は快適にできた。しかし、普段と違うキーボードとマウスでプレーするとこんなにもプレー感覚が変わるのだなと驚いた。ヘッドセットは使わず、S540ゲーミングエディションに搭載されているスピーカーでプレーしたのだが、音質や臨場感も思っていた以上に良い感じで、そのままAmazonプライムビデオなどを見ても十分に楽しめそうだと思った。
最新PCのようにアップデートしよう
その1
実はLenovo S540ゲーミングエディションを購入する前から、密かに考えていた改造プランがあった。一つ目はメモリの増設である。Lenovo S540ゲーミングエディションは、これほどのハイスペックPCにも関わらず、メモリ容量が8GBしかない。上位モデルのCore-i 7を積んだモデルですらメモリ容量は12GBである。オンボードメモリが4GBで、Core-i 5モデルはそこにメモリが4GB追加されており、Core-i 7モデルは8GB追加されているという感じだ。今回は16GBのメモリを追加してみることにする。CFD販売 ノートPC用メモリ PC4-19200(DDR4-2400) 16GB×1枚 / 260pin / 無期限保証 / Crucial by Micron / D4N2400CM-16G
その2
二つの目の改造プランは、Wifiカードを最新のWifi6対応カードに交換するプランである。メーカーの説明通りであれば、出荷時に搭載されているWifiカードは、Wifi5こと「ac」対応で、Bluetoothのバージョンは4.2のはずである。Wifi カードをIntelのAX200【MU-MIMO AX200 AC AX200 Ngff WiFiカード AX200NGW M.2 NGFF 2.4 / 5ghz Bluetooth 5.0 802.11AX 802.11AX 2.4Gbps Windows 10 対応ワイヤレスカード】に交換することで、最新のノートPCに標準で搭載されることの多い、Wifi6こと「ax」の高速Wifiに対応でき、かつBluetooth5.0に対応するノートPCにアップグレードできるはずである。
その3
三つめの改造プランは、SSDを高容量のものに交換することである【Western Digital SSD 1TB WD Blue SN550 PC M.2-2280 NVMe WDS100T2B0C-EC 【国内正規代理店品】】。Lenovo S540ゲーミングエディションは、純正で500GBのSSDを搭載している。もちろんSATAではなくNVMEのSSDであるため、SSDの動作は非常に高速だ。しかし、ゲーミングノートPCという性質を考えると、SSDの容量が500GBというのは少々心許ない容量である。できれば1TBくらいの容量が欲しい気がする。しかし、Lenovo S540 ゲーミングエディションが搭載しているSSDのメーカーは出荷時期によって異なるらしいが、Samsungの高性能SSDを搭載しているらしい。もしも、Samsungの高性能なSSDを搭載していたならば、他のSSDに変更するのはもったいないかもしれない。
ちょっと前振りが長くなり過ぎたので、改造の手順や内容は次回にさせていただこうと思う(Lenovo S540ゲーミングエディションを最新ノートPCのようにアップデート!!(後編)へ続く)。
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